礼記めも(1)
九拝について調べてたら「吉拝」のところでけっこう行き詰まってしまった。喪礼のことが分からないとイマイチ分からん雰囲気…。なので、いったん『礼記』で礼の基本を確認することに路線変更。『礼記』は現代語訳があるので頼ろう…。
『礼記』の訳を借りてきたので、せっかくなら役立ちそうな情報を自分なりにまとめておこう…と思います。いつまで続くか分からんのですが…;;
ちうことで、まずは『礼記』にあった人生ステージ一覧について。『論語』の「志学」(15歳)とか「而立」(30歳)とかのやつが有名なんですが、また違うのが『礼記』にもありますた。
『左伝』なんかを見てても、政から退くことを「老す」と言いますが、老年になれば引退するというこの『礼記』に基づくんですかね。100歳の人の扱いについても言及があったんだけど、当時100歳の人が実在したのやら…もはや幻の存在扱いなのではないかという気もする。
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