欒書さまとか霊公まわりとか
ついったに上げたやついろいろです。
厲公弑殺後、欒書が韓厥に執政の座を譲る感じで描いてみました。なんちゃって背景に苦戦して、完成までにやたらと時間がかかりました…。弑逆事件周りの欒書を描こうとすると、夜で逆光気味にしたくなる…。光の当たる場所に韓厥を残して暗闇の中に姿を消す感じで描いてみました。
かーらーのー お狐欒書様(笑)。ろふたさんの白狐欒書様小説を見て萌えたので…。欒書と狐の関係についてはこちらをご覧くらさい(そういう逸話が残ってる)。こんなかわいいお狐様じゃないですよ…安らかな眠りを妨げる奴を祟り殺すお狐様ですよ…。
時期は遡って霊公時代。『公羊伝』『穀梁伝』によれば、霊公はパチンコ玉を大夫にかまして面白がってた、と書いてあったので、それを元にしょーもない漫画を描きました…。霊公のデザインはまだない。士会は余裕で全部キャッチ、郤缺は士会を盾にし(笑)、どさくさにまぎれる荀林父さん。そして霊公のために(と本人は思い込んでいる)真額にパチンコ玉を受けに行く趙盾さん。霊公の神経を天然で逆撫でしに行く趙盾…。
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