【戦国5】信長編第4章

 【信長編 第4章 流転】

4章は長いっすね!


■4-1 金ヶ崎の戦い(信長・久秀(!?)・濃姫・利家)

・信長が将軍名で朝倉に上洛命令出したけど全然従わないから攻めるよ!

・北近江の戦い(3-1)の後、「朝倉を攻めない」という約束を長政と交わしてるんですがそれは…と心配する光秀や濃姫

・一方、名前を信長に勝手に使われてる将軍義昭側もご不満…三淵には何やら腹案がある様子

・なんかしれっと久秀がいるんですが胡散臭いこと甚だしいんだが! 史実的にそういうことなんです??(戦国知識が『かいこ』と某炒飯TVくらいしかないのでよく分からん;;)個人的に、「胡散臭い」を人の形にしたら松永になると思っている(ひどい偏見) どうでもいいが某炒飯の「謀反しちゃった武将されちゃった武将」に出てくる松永と信長の掛け合いがめっさ好き

・信長と同盟を組んでた長政が味方として登場…と思ったら、結局旧盟を重んじて朝倉に味方した! 信長は挟撃されることになって大ピンチ→信長は撤退を余儀なくされることに。お市や勝家も立ちはだかってきます

・撤退する信長が唐突に狙撃されるんだが、信長をかばって濃姫が…ってエエーー濃姫亡くなってしまうの!? 確かに正没不明の人らしいが、不意打ちすぎる…。(なお、信長が金ヶ崎から撤退するときに狙撃されたのは事実らしいっすね…戦国ものしり事典ってのに書いてあった…なるほど) 3章の締めの仲良しムービーの後だけに衝撃も大きいな…

・一緒にいたみつきが狙撃手を追跡するが、後姿を見たものの見失ってしまう

・天下一新に向けて邁進するつもりだった信長だったが、それは一旦傍に置いて濃姫の仇討ちをすることに。私情で動くのはこれで最後


■4-2 姉川の戦い(信長・光秀・秀吉・家康・久秀・みつき・利家・利三・半兵衛・一氏・瀬名・忠勝・半蔵・三太夫 …14人!?)

・近江への進出を目指す浅井朝倉を攻めます。しばらく私情で動くことを味方の将らに公言し、報復戦へ

・戦場では反信長勢力の雑賀衆が乱入。頭領の孫市を見たみつきが、その背の八咫烏が濃姫を撃った狙撃手にもあったと気付く→濃姫を撃ったのは孫市だと判明

・しかし、孫市は傭兵=雇われれば何でもする連中。彼を雇った黒幕がいるはず…と疑う信長(しかし信長の敵が多すぎてこの時点ではあんま見当つかんな…;)

・浅井朝倉に勝ったものの、引導を渡すには至らず

・濃姫の仇を捜査しようとするみつきを「危ないから」と止める信長。なんやかんやで弟の娘を心配してくれてるんだろうなー

・秀吉か家康を使うと(?)二人のイベントが入ったりもする。常に信長の傍にいられる秀吉を羨ましがる家康がかわいい。仲がよさそうで微笑ましい…。戦闘中もこの二人は喋ってましたね


■4-3 比叡山焼き討ち(信長・光秀・秀吉・久秀・みつき・利家・利三・半兵衛・一氏・三太夫)

・朝倉勢と組んでいる叡山を討伐します。叡山側は雑賀衆とも組んで信長を挑発してるらしい…根性あるなあ

・歴史も権威もある叡山を討つことにためらいを覚える家中の人も当然多いです。ばちあたりだし。その中で叡山を消毒燃やす気満々の久秀。この人奈良の大仏も燃やしますからね…何しても驚かない…

・秀吉としては、やむを得ないと分かっていても手荒すぎて気が進まない様子。笑って過ごせる世の中を模索したい秀吉を肯定してくれる半兵衛もいいっすね

・三太夫の一党が叡山のお堂に次々放火。こいつも躊躇ないな…ってかめっさ楽しそうに放火してんな…; 後で久秀が三太夫の放火を褒めてましたね…放火仲間として気が合うんだろうな(でも三太夫か久秀使ってお互い近づくと、三太夫が「放火が楽しくてやってる訳じゃない」みたいなことも言ってた気もする)

・途中また孫市が乱入。信長を撃ち損ねたことを悔いるようなことを言う

・さらに上杉謙信も乱入…叡山を燃やす不義を懲らしに来たようです。なんか…謙信ってやたら乱入してくるイメージがついてきてるんだが…あと結構騒々しい。背後に兼続の生霊がついてるんではないかと思ってしまう

・焼け落ちる堂宇を眺める光秀…以前(光秀編2-1越前防衛戦)は焼ける建物を見てトラウマで竦んでいた光秀ですが、今回はおびえている感じはなく、茫然と見ている感じですかね…トラウマが少しずつなくなってきたのか、それとも炎に慣れてしまったのか

・嬉しそうに寺を燃やす三太夫を見た半兵衛は、彼と距離をおくよう秀吉に進言。秀吉には一氏がいるから大丈夫だよ!

・ただ、秀吉いわく、三太夫は昔はそんな人ではなかったらしい。身寄りをなくした人たちを食べさせるために忍になって、伊賀忍団を作ったらしい…いい人やん。三太夫に何があったんでしょうかのう


■4-4 槙島城の戦い(信長・光秀・みつき・利三・半兵衛・一氏)

・光秀と三太夫が、濃姫を殺した黒幕を突き止める→将軍側の三淵君でした! それだけでなく、越後や叡山を唆し、武田を動かしたのも彼らしい。なかなかやりますな…

・信長にバレちゃったので狼狽する義昭。三淵の方は「手は打ってあります」と冷静なもんで、槙島城で信長を迎え撃つことに

・三淵の「手」っちうのが雑賀衆。しつこいくらいに出てくる

・なんやかんやで義昭を追い詰めると、義昭は即座に逃走を図る…んですが、雇ったはずの孫市に「仲間を見捨てて逃げるのか」と咎められ縛り上げられた挙句に信長に突き出される

・濃姫の仇の義昭を殺そうとする信長だが、三淵が「全ては自分が画策したことだ」と全ての罪をかぶることに。義昭は都から追放され、三淵は処断されることに。

(比叡山焼き討ちや将軍追放みたいな、特に強烈な信長の所業の根拠として「妻の仇討ち」を据えたのは、なるほどなーと思った)

・これで濃姫の仇討ちを終えた信長は、天下一新に向けて再度進み始めることに。光秀もそれに同意し、次の戦いでその決意を示すと明言


■4-5 刀根坂の戦い(信長・光秀・秀吉・久秀・みつき・利三・半兵衛・一氏・三太夫)

・一乗谷に逃げ込もうとする朝倉義景を追い詰めます

・義景に対して「守る強さでは不足」と言って朝倉討伐に向かう光秀…一時期世話になってなってたのに、なんか冷たいなあ。それだけ信長に心酔したということか。過去の自分との訣別の意味も含めて義景を攻めるつもりらしい

・そしてまた乱入して信長に立ちはだかってくる謙信

・義景もここを先途と戦うものの織田の勢いには抗えず討死(実際は身内の朝倉景鏡(=このステージで近接すると裏切ってくる奴)に裏切られて自害したんだっけ)。正義感はあるし尤もなことを言ういい人なんだけど、結局はこの時代綺麗事では生き残れないのか…なんか切ない。光秀もそういう義景の限界が分かっちゃったってことなのかなあ


■4-6 小谷城の戦い(信長・秀吉・久秀・みつき・利三・半兵衛・一氏・三太夫)

・朝倉を滅ぼした後は、浅井を滅ぼします

・とはいえ浅井方にはお市やその傅役の勝家もいます。利家なんかはそれを気にしているが、信長は、刃向かう者は討つという姿勢を崩さない

・長政を追い詰めた信長と光秀だが、最後の長政様のセリフが重いなあ…ムービーにはこの三人だけなんだけど、長政が信長に向かって言った「アンタろくな死に方しないよ」っていう呪詛じみた言葉が重い…。信長が碌な死に方をしない原因が隣にいて、その隣の当人も碌な死に方しないからなあ…

(長政と義景は、信長と光秀と対照的な位置づけなのかなー。一般的な正道を貫く側と、邪道であっても目的のために手段を択ばない側みたいな)

・信長は自分に楯突いたお市と勝家も処分しようとするが(お市と勝家もそこは覚悟済)、秀吉のとりなしで蟄居処分に

・信長と光秀は、天下一新に向けて邁進することを改めて誓う(1章終わりのムービーみたいに)


4章は以上! 信長的には身内に、光秀的には恩人に刃を向けてまでも天下一新への決意を固めたって感じですかね。次は光秀編に戻りまする。で、以下は外伝。


■4-EX1 三方ヶ原の戦い(メイン家康、パートナー瀬名or忠勝)

・家康のしかみ像で有名なアレ

・信玄が西進して三河まで来るが、信長からは援軍が出せないので家康がどうにかするしかない

・半蔵は武田に刃向かっても危ないから籠城するのがいい派。忠勝は迎撃しようぜ派。家康は、妙手はないが信長の盟友として武田を何とかしなければ!と織田への義理立てで軍を出します

・しかし信玄の前に味方が続々敗走。忠勝の叔父上も討死。半蔵が家康の影武者になったりして逃げるのが精いっぱい。家康屈指の負け戦なので、結局こうなるのか…

・信玄はなぜか西進をやめて甲斐に帰っていったが、軽率な決断を後悔した家康くんは、この失敗を繰り返さないよう決意


■4-EX2 三方ヶ原の戦い・武田軍(メイン信玄、パートナー元信or勝頼)

・武田側のシナリオもありますよ! 楯突いてこようとする徳川の若造に格の違いを見せつけてやるって…強者の風格がすげい

・信玄的には小僧っ子家康くんがなんか気になる様子。しかし既に具合悪そう

・指揮を執ってるのは勝頼かな? しかしちょくちょく徳川方に裏をかかれたりする

・でも三方ヶ原なので武田方有利で進みます。味方を逃がすために殿軍を引き受けた忠勝を倒せばクリア


引き続き信長編5章にも行けるんですが、光秀編も先に進めるようになったので次は光秀編3章に行きます!

コメント

このブログの人気の投稿

『中国の城郭都市』

らくがきが楽しい

更新しますた

最近描いた絵とラフとか

ついった君がどうにも不便なので