年内任務完了~

 仕事も納めたし年賀状も送ったでござる!! なんとか年末を迎えることができました…仕事でなんやかんやありすぎて、この一ヶ月二ヶ月はぐったりでしたが、まだ片が付いていないにしても、とりあえず一段落かな…という感じです。周囲のサポートが本当にありがたい……。

12月はいろいろ重なってキレかけたりしましたが(…)、一番の要因は多分研修の類とその報告書の類の作成ですね…上が「教育してます!」(キリッ)するための側面が強いやつなので、これに時間を奪われるのが大変憂鬱でした。これが終わった後はなんか落ち着いた…。


年末年始は、脳内に構想がある短編春秋まんがを描いてみたり、今読んでいる中国語のテキストを最後まで読み通したり、買ったまま読んでない本を読んだりしたいです…(希望)。

ついったを見てると魅力的な本がいっぱい目につくので、いろいろ買ってしまうんですよね…。ついったを見て買った本は、『中国注疏講義』(読了)、『中国語文法講義』(今読んでる中国語のテキストはこれ)、『图解中国古代建筑史』(チラ見)、『朱子家礼』(チラ見)…ですかね…。いろいろ買ってた…。


『中国注疏講義』は、『左伝』に触れている自分からするとありがたい本でした。注疏の性質や読み方は、専門の方の間では多分「知ってて当たり前、今さら説明する必要ないわい」的なことで、基礎から説明してくれる身近な本があまりなかった気がして…。その基礎知識や手法を教えてもらえるのがありがたかった。『十三経注疏』に引かれている陸徳明の音注は鵜呑みにすると危ない(引き方が少々いい加減らしい)とか…素人には絶対分からん情報だった…。

参考文献の紹介も豊富で、これを見て『中国学リファレンスマニュアル』という本も買いました。索引付きの『広韻』は買えてない(『広韻』=唐詩の押韻の確認用、という勝手なイメージがあったんですが、注疏を読むときにも使えるとは…)。しかし音韻関係の情報は理解できそうな気がしない;


ではでは、今年はこれにて!!

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