透明感の出し方が分からない

 透明感を出したかった花京院です。


いつもより線画の濃さを明るくして、彩度も上げて描き始めてみました。鮮やかな青の線画。ベース塗りも水彩効果があるブラシを使ってみたりして水彩っぽい透明感を出したかったんですが、その後の塗りと加工はわりといつも通りだったので、結局いつもとあまり変わらん感じになってしまった気がします…新しいことにチャレンジしきれない; 仕上げの加工でコントラストをつけようとしたがために、鮮やかな青も黒に近くなってしもうた。制服の形状がおかしいですが、ポーズの分かりやすさと構図を優先しますた。

制服の緑を、黄色寄せの緑にするか青寄せの緑にするかでいつも悩む。髪色も悩む…うまく色が取れない。ジョジョ絵もだいぶ描いてきたなーと思ってますが、最近は原作に寄せずに自分の絵柄に寄せて描いてしまうことが多いです。

花京院はこんな感じで透明感のある雰囲気が似合いそうだなーと思います。花京院はホワイトをバリバリに飛ばしても違和感少なめ。他のキャラの絵に飛ばすなら、アヴさんなら火の粉、ポルなら火花、イギーなら砂、というイメージ。承太郎とジョセフは何だろう…。


7部は文庫4冊目まで読みました。しょっぱなに一巡後のアブが出てきてびっくりしました。7部に出てくんの!??さすが始まりを暗示する男(?)。なんだこのスタンド使えなさそうなアブは…と思って微笑を禁じえませんでしたが、ホントにスタンド使わないままジャイロにやられて速攻で退場してたのでもうなんかおもろくてお腹が痛くなってしまった…そ、そんな噛ませなんてぇ…。アヴじゃなくてアブですからね、という言い訳を読者(自分)に与えてくれたのはありがたいですよ…。え、再登場とかないですよね…3部の審判戦みたいな。うっすら期待してしまう(笑)…いや、期待半分、また噛ませになりそうな不安半分;

一巡後シュトロハイムも出てきてテンションが上がったんですがわりと一瞬で退場してたしな…一巡後の脇役キャラは総じてそんな扱いなんだろうか。しかしドイツの科学力はどうなっているのか。シュトロハイムはアニメのうるせえイメージが強いんですが、一巡後はそうでもなかったような。逃げ若の五大院がアニメのシュトロハイムの中の人だったんですが、戦闘中のうるささがまんまシュトロハイムで面白かったですね…(話が飛びすぎである)。

2巻くらいまではぼんやり読んでたんですが、3巻くらいからスタンドバトルに入ってきて、やっぱり一気に面白くなってきました。敵味方の能力が難解でよく分かってないのですが; そもそもジャイロの「回転」が分かってないです(汗)。キャラの持ってる背景や目的もけっこう複雑なので、途中でもう一度頭から読み直した方がいいかな…とも思っている…。のんびり読みます。

…今更7部を履修している初心者の今更な感想ですが、生温かい目で見守っていただければと思いまする。ジョジョ初心者すぎてぶるすかでつぶやくのがおっかないので(汗)ここで垂れ流させてくだされ…。

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